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  • 制作記

2025.01.19

山口周さんのセミナーを受けて。問いを立てる、立て続けるということ。

先日、愛媛大学で開催された、山口周さんのセミナーを受けてメモと考察。


山口周さんはクリエイティブディレクターの水野学さんと対談形式の本も出版されています。
世界観をつくるとは何か、掘り下げて掘り下げて考察されている1冊。
(世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術)
デザインする人も、しない人にも(デザインに全く関係ない人というのはいないのではないかと思うけど)
すごくおすすめ。



役に立たなくても、意味があるものが
求められる時代になってきたのではないか。


そんな時代の中で
愛媛を含む、地方と呼ばれる地域において
何が価値になってくるのか。
山口さんからの”問い”に応えるべく
参加者でチームを組み、各々が真剣に考えた。


1人あたりのGDPがここ20年ほどで落ちている現実。
→なぜ?
働き方が変わっていないのに、価値が変わっているから。


昭和は問題リッチ社会だった。
令和における”問題”は何か?
物質的満足度は満たされてしまっている。(8割の方はもう便利なものは不要説)
身銭をきって解決しようとしない問題は結局のところ
”他人事の問題”なのでは?
→つまり
自分には関係ないと思っている姿勢が問題なのでは?



今までは顧客が求める要求を、早く応えることが正解だった。
世の中には”正解”が溢れかえっている。
今は顧客から解決すべき問題がでてこない。課題はできってしまっている。
問題があり、解決策を提示して、売上・利益にしてきた世の中だった。
”正解”が溢れかえっている今の世の中でできることは何か。
その始まりが”問いを立てること”ではないか。



良い問いとは何か?
もしかすると、いっそ
独善的な考えや、思想が新たな解決策の糸口になっていくのではないか。
答えを出そうとする前に、
聞いたことがあるような問い、
誰かが既に立てている古い問いがでてくる時点で
筋が悪いことが多い。
なぜなら、誰かが立てて解決していない、難しい問いだから。
今まででてこなかった”新しい問い”を追う方が良いかも。



問いを立てて、
立て続けて、意見を交わし、
検証し、
ひとつひとつ考えていく、積み上げていくことが
未来に繋がっていくのかもと感じた。